俺はこうして円形脱毛になった①

こんにちは和田です(@TOSHIHIRO_WADA)。スキンヘッドにしてもう4年目。
まぁまぁベテランハゲでございます。僕の場合はいわゆる円形脱毛症になったのをきっかけに、気にするのも嫌なので剃ったわけですが、今回はその前日譚『ハゲはじめた頃の話』です。
この記事ではどんな治療をしたかとかではなく、どんなことを思ったかを中心に紹介します。あくまで僕の体験談です。
ちなみにスキンヘッドにしてよかったこと悪かったことは動画にしてるのでこちらもぜひご覧ください。

はじめての円形脱毛は19の夏

そもそも500円ハゲ、いわゆる円形脱毛症にはじめてなったのは、19の頃。のんびり横になってたら母に「はげてるやん!」って言われて気づいたのが最初。頭のてっぺんあたり。
指で触ってみると、本当に500円くらいのスペースがぽっかり空いてる。。バリカンで短く刈ったような感じではなくつるつる、何もない。初めて触り心地。

でもこれ19男子にとっては大事件ですよ、あわてて皮膚科に行くと「円形やね、これは時間薬やから半年から1年くらい忘れた頃にまた生えるよー」「円形はくせになるからストレスとか気をつけてねー」と。。

軽い、軽すぎるぞ。忘れた頃っていつやねん。。だいたい19歳なんていろんなことにストレス感じまくりやん、ってことはこれからもずっとこんなことが続くのか。。
とにかく衝撃でした。なんとなく塗り薬(頭皮の状態を整える薬と言ってたような)をもらったものの、指先でちょくちょく触っては「ないなぁ」と日々ヘコんでたよね。

とは言え、もともと癖毛で髪にボリュームがあったこと、当時バンド活動をしてたこともあって、結構髪が長かったこと。そのおかげで、かき分けてよく見ないとわからないレベルだったので、いつのまにか忘れてしまってました。つまり慣れたってこと。すごいね慣れるんやで。
皮膚科の先生の言う通り、半年程度でバリカンで刈ったのかな程度に戻り1年経つ頃には元通りになってました。時間薬って言うのは一定間違ってないのかもしれませんね。

シーズン2は10年後

くせになるって言うのはどうやら本当で、はじめての円形から10年後29歳の頃(当時もそこそこボリューミーなヘアスタイル)。
当時の職場でPCに向かい仕事中の僕に、後ろを通りかかった同僚に「あ、ストレスっすかー?円形なってますよ」声かけられ、僕の円形ライフのシーズン2がはじまったのでした。
けどですよ10年前に一度経験してることもあって、こっちも素人ではありません。ベテランの余裕があるんです。

「うわぁ、まじかー、そうやねん、円形って癖になるらしくて、俺なりやすいぽいねん、あはは」とかましてやりましたよ。

続けて同僚は言いました。
「そうなんっすねー、まぁそのうち治るんでしょうけど、2箇所もあるからストレスやばそうっすねww」

え?なんて??2箇所?
あわてて指で髪をかき分けると、たしかに綺麗に2箇所!金額にして1000円分!ちょうどそのハゲエリアが分け目になっていて、まぁまぁパックリ。
経験上そのうち治ると言うのはなんとなくわかってたとは言え、10年で倍額はショックやで。
念のため皮膚科で診断を受けてみても、まぁ一緒ですね言われることは。
ハゲ箇所に塗る液体の薬をもらって、漢方の薬ももらった気がします。
ただこの時もすごいよね、円形って見つけた時はびっくりするのに、いつのまにか慣れるんです。この1000円ハゲも1年くらいでペイしました。
突然現れては消えるハゲ借金。

さてそんな10年周期と思われてて円形脱毛の登場。
ここへ来てペースを上げて来ます。続きは次回。

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