大人が本気で遊ぶ動画シリーズ「作ってあそぼう」。
今回はプラ板を使った工作にチャレンジ。
ハンドメイドアクセサリー作家・藤原美咲先生監修のもと、プラ板でお手製ピンバッジを作ってみました。
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昔懐かしのプラ板工作にちょっと一手間。
小さい頃誰しもが作ったであろうプラ板工作が数十年の時を経てパワーアップして登場だーーー!!
↓↓藤原美咲先生監修の工作はこちらもどうぞ↓↓
目次
材料(部品)
<部品> | <数量> |
・プラ板(0.2mm推奨) | 1枚 |
・パステル | 適量 |
・コサージュピン | 適量 |
全て100均で揃います。プラ板は、B4サイズ・0.2mmのもの1枚が100均で売っています。パステルも18色入りで100円、コサージュ用ピンは10個入り1セットが100円で買えました。
ちなみに、今回は全てダイソーで揃えました。
道具
・はさみ・カッター |
・油性ペン |
・サンドペーパー(紙やすり) |
・グルーガン(ポリエチレン用ボンドでもOK) |
・ジャンプ(分厚い雑誌) |
・プラ板に書きたい絵や写真 |
レシピ(作り方)
プラ板に好きな絵を描こう
油性ペンでプラ板に絵を描いていきます。好きな絵の上にプラ板を載せて輪郭を書いていくと、絵の上手い下手に関係なく描けて良いです。
プラ板の縮み具合に注意
使うプラ板によって熱したときの縮み具合が変わります。縮むことを計算して、絵は大きく書く必要があります。
今回は大体1/4に縮むタイプのものを使いました。
100均で工作用に売っているプラ板は0.2mm〜0.4mmまであり分厚さによっても変わってきます。今回はカットし易い一番薄い0.2mmを選んでいます。
プラ板をカットしよう
ハサミやカッターを使ってプラ板をカットしていきます。0.2mmの薄いタイプをなので、ハサミで十分切れます。丸いところも割とスムーズです。
プラ板の片面をヤスリがけ
サンドペーパーでヤスリがけをしていきます。ヤスリでこするのは色づけをするほうの片面だけでいいです。
色付けはパステルで
今回色付けには、パステルを使います。
先程ヤスリがけをしたガサガサ面にパステルを擦り付けてから指で広げていきます。
パステルなので、柔らかい感じの色付けができます。
あと、粉なので色を重ね合わせられるのもパステルの良いところ。グラデーションカラーができます。
プラ板をトースターで温めよう
プラ板を温める時間やトースターの温度によって溶け方が違うので注意しましょう。
アルミホイルは一度くしゃっと丸めてから敷く
くしゃっと丸めるとアルミに凹凸ができるので、熱で溶けたプラ板が貼り付くのを防ぐことができます。ピカピカの面を表にしてくださいね。
取り出したプラ板はすぐに厚めの雑誌で挟んで伸ばす
雑誌に挟んでから少し時間を置いて、プラ板が冷めてから取り出しましょう。
焼き上がりはこんな感じになりました。
コサージュピンをプラ板の裏面にくっつけよう
コサージュピンをプラ板の裏面にくっつけます。グルーガンやボンドを使います。
これでいよいよ完成です!!
いやーめちゃめちゃ可愛い仕上がりになりました。パステルが効いていて柔らかいグラーデーションがとても綺麗やと思います。
美咲先生のハンドメイドアクセサリーブランド“ひとみさてん。”
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