穴が空いても水がこぼれないビニール袋の秘密【おもしろサイエンス】

こんにちは和田としひろです。YouTubeチャンネルにて公開している「たちまちラボ」シリーズでは、毎回いろんな実験やハンドクラフトに挑戦・検証をしてます。さて今回は。。

今回はエピソード2「水の入ったビニール袋に色えんぴつを刺したらどうなる?」を解説します!それでは行ってみましょう!

↓↓エピソード1「コップはなぜ落ちない?」の解説記事はこちら

材料(部品)

・ビニール袋
・色えんぴつ(ペンでもフォークでもOKです)
・水

やり方

今回もめちゃくちゃ簡単w

ビニール袋に水を入れる

水の量は適当でOKです。

色えんぴつを刺す

刺す

刺しまくっても

中の水はこぼれません。
こぼれないことがわかったところでこの後さらに刺し続けてみると。。
結末は動画をご覧ください。

なぜ水はこぼれない?

秘密はビニール袋の素材にあった!

みんなが知ってるいわゆるビニール袋の素材はポリエチレンで、ポリエチレンは摩擦すると収縮する特徴があります。今回の場合なら色えんぴつが刺さった時に摩擦し、穴が収縮して、穴が小さくなってえんぴつにぴったりと張り付いているため、中の水がこぼれないのでした。とがったものならなんでも大丈夫なのでいろんなものを刺してみましょう。

刺す時はサッとするのがポイント

穴が収縮しているとはいえグリグリしたり激しくやると。。

家にあるもので簡単におもしろサイエンス

今回は「たちまちラボ」エピソード2について解説しました。今回は簡単にできるのにおもしろい実験でした。お家にあるもので簡単に実験できるので、みなさんもぜひ挑戦してみてください。

Tシャツでアイスも作っちゃいます

ぜひご覧ください!おしまい

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